緊急受診の目安(レッドフラッグサイン): 以下の危険症状が見られる場合は、直ちに医療機関を受診するか、119番(救急車)または #7119(救急電話相談)にご連絡ください:
  • 心疾患や脳血管疾患の家族歴があり、突然の胸痛や麻痺が生じた場合は直ちに救急要請してください。

家族病歴・既往歴管理テンプレートシート(PDF印刷対応)

両親、祖父母、兄弟姉妹、子どもの3世代における主要疾患(がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、高血圧等)の既往歴を体系的に記録し、遺伝リスク評価に役立てるシート。

遺伝性腫瘍症候群のスクリーニング

HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群:BRCA1/2遺伝子変異)やリンチ症候群(大腸がん・子宮体がん)など、家族歴の把握が個別化予防医療の第一歩となります。

よくあるご質問(FAQ)

多くの生活習慣病や悪性腫瘍には遺伝的素因が関与しており、家族歴がある疾患に対して早期からスクリーニング検査(内視鏡や冠動脈CT等)を開始することで発症予防や早期発見が可能になるためです。

男性の血縁者で55歳未満、女性の血縁者で65歳未満で心筋梗塞や狭心症を発症した場合、家族性高コレステロール血症(FH)などの遺伝的リスクが強く疑われます。

ツールの利用および臨床上の注意点

本計算ツールの結果は一般的な医学的数式およびガイドラインに基づいた推定値であり、確定的な診断や治療方針の決定を行うものではありません。健康状態に懸念がある場合や薬の服用については、必ず主治医または専門医療機関にご相談ください。緊急の場合は119番または#7119にご連絡ください。